「働き方改革」によって、投資やイノベーションによる業務の生産性向上が求められています。
この流れはコロナ禍によって急激に加速し、テレワークなどのリモートワーク環境を迅速に導入する必要に迫られました。
ただ、余儀なくされた状況下のため、設備や環境が十分準備できておらず、業務効率の低下などが生じているのではないでしょうか?
CloudBear は AWS Client VPN の導入から運用サポートまでを一貫して提供し、クラウド技術によって御社のリモートワークをサポート致します。
VPN環境の需要が急激に高まった一方、世界的なVPN専用機器の供給不足やネットワークIT技術者不足で導入が遅れている現状があります。
また、ハードウェアやソフトウェアベースの管理、リモートユーザー数の見積りが難しいなどといった管理上の課題もあり、なかなか導入できないといった声もよく聞かれます。
さらに、すでに導入されているVPNについても、いざリモートワーク中心になってみると、クライアントアプリケーションのエラーや接続速度の問題があったり、環境依存の問題で特定の端末でしか接続できないといった悩みも生じてきています。
このような悩みはありませんか?
これらの課題を解決しないと、スタッフに業務負荷を与えるだけでなく、リモートワーク中心の現在では大きなビジネスチャンスを逃すことにもなりかねません。
スペックの問題 | ユーザー需要に合わせて自動的にスケールアップまたはスケールダウンするフルマネージド型で伸縮自在なサービスです。 OpenVPNに互換性があるクライアントアプリケーションを使用でき、Windows、Mac、iOS、Android、Linuxで利用が可能です。 |
---|---|
調達の問題 | 完全クラウド型サービスのためオンプレミスでの設備調達が不要です。 Client Endpointの作成とネットワークの設定、AWSセキュリティグループの設定のみで環境の構築が可能であり、短期間での実装が可能です。 |
コストの問題 | 利用コストも有効なEndpointの接続料金とAWS Client VPNの接続料金だけ。 接続数が増えてもハードウェアまたはソフトウェアベースのソリューションをインストールして管理したり、一度にサポートするリモートユーザーの数を見積もったりする必要はありません。 |
AWS Client VPNはクライアントPCからVPCにVPN接続するためのサービスです。
AWS側にClient VPN Endpointを作成することで、簡単にVPN接続できるようになります
AWS Client VPNを導入することで、AWS VPN経由で社内のオンプレミスサーバにアクセスできるようになります。
また、EC2インスタンスにある社内システムにもアクセスが可能です。(弊社でクラウド移行対応も可能)
さらに、NATgateway経由でインターネットに出ることも可能となります。
AWS Client VPNは、AWS上に配置するエンドポイント側と、クライアント端末側の両方で費用が発生します。
クライアント端末側の料金
アクティブなClient VPNのコネクション数と利用時間に応じて課金され、1時間・1コネクションあたり0.05 USD。
クライアントPCPCからVPNをつないでいる間だけ課金されます。
1日8時間接続し、月20営業日とした場合
0.05USD×8時間×20営業日=8USD となり、1台あたり920円
<想定ランニング費用>
10名規模の利用 | エンドポイント側の料金:12,420円 クライアント端末側の料金:920円 × 10名 21,620円/月 |
---|---|
100名規模の利用 | エンドポイント側の料金:12,420円 クライアント端末側の料金:920円 × 100名 104,420円/月 |
CloudBearはAWS Client VPNサービスの構築〜保守、請求代行までまとめてワンストップでのご支援が可能です。 お気軽にご相談ください。