AWSクラウド総合支援サービスCloudBear(クラウドベア)

CASE STUDY導入事例

インターネットニュース配信基盤の設備移管

株式会社テレビ朝日

  • クラウド移行
  • フルマネージド

テレビ朝日の「報道事業」を支えるWeb媒体向けニュース配信システムの設備移管プロジェクト。 クラウドインフラ環境による耐障害性に優れた、様々な配信先に柔軟に対応出来る連携I/Fを持つ配信基盤。

案件内容 - 顧客の課題と目的

・既存オンプレミスサーバーの可用性と耐久性を高めたい
・既存オンプレミスサーバー上に保管されている膨大なニュースデータを管理しやすくしたい
・映像収録機器の故障率の高さ
・入稿アプリケーションの保守性

案件内容 - 提案内容

・AWSクラウドへ移行し可用性と耐久性を確保
・無制限でデータ保存できるサービスを利用することによる膨大なデータの管理を実現
・映像収録専用機材を導入し故障率ゼロを実現
・Webアプリケーションへ変更し保守性の向上、速やかな不具合修正、要望反映の実現

システム構成図

使用したAWSサービス

利用サービス名 用途
Amazon CloudWatch データベース、コンテンツデータを保持
Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) コンテナなどを動かすためのリソース
Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) アプリケーションコンテナの実行管理
Amazon Elastic File System (Amazon EFS) 一時動画ファイルの共有ストレージ
Amazon ElastiCache セッション管理
Amazon Elasticsearch Service 記事検索機能を実現するため
Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) ニュース記事管理のために必要な情報を保存
Amazon Route 53 ドメイン管理
Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) イベントからlambdaへ呼び出す
Amazon Simple Queue Service (Amazon SQS) 記事配信処理のためのキュー管理
Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) 記事に載せる動画ファイルや素材を管理
Amazon Simple Storage Service Glacier S3上の素材を長期保存
Application Load Balancer 負荷分散
AWS CodeBuild ソースコードのビルド
AWS CodeCommit ソースコード管理
AWS Lambda イベント処理
AWS Step Functions 動画変換する際にその進捗を管理

プロジェクト開始/継続

初期プロジェクト期間: 約12ヶ月

2018/5月: プロジェクトスタート
2019/6月: ローンチ

現在: 運用保守中

成果と結果

・これまで課題となっていたオンプレ機材の長時間メンテナンス、入稿アプリの再インストール作業、機材故障時の物理的対応といった部分に人的リソースを割く対応から解放され、よりアプリケーションの改修、顧客ニーズに応えられる対応が容易に実現出来る状態となった。
・本システムは「映像資産の永続保持」という側面も持っているため、AWSにおける資産移行および保持のためのサービス(S3 Glacier、Snowball)との相性が非常によく、低コストで資産維持出来る状態を実現する事が出来た。